挙式が終わった後、ブーケをどうするか迷う方は多いです。捨てるのは惜しいけれど、生花のまま保存はできない。そんなときに選ばれるのがドライフラワー加工です。上手に加工すれば、数年後も飾り続けられる作品になります。
加工は挙式後できるだけ早く ¶
ドライフラワー加工で一番大切なのは、タイミングです。花が傷み始めてからでは、乾燥後の色が暗くなったり、花びらが崩れたりします。挙式後1週間以内、できれば3〜4日以内にお持ち込みいただくのが理想です。挙式当日は持ち帰ったらすぐに水に入れず、そのまま涼しい場所に置いておくと、翌日以降の状態が保ちやすくなります。
加工方法は主に2種類 ¶
ドライフラワーの加工方法は、自然乾燥とシリカゲル乾燥の2種類が主流です。自然乾燥は逆さに吊るして乾かす方法で、スワッグやリースに向いています。色は少し褪せますが、ナチュラルな風合いが出ます。シリカゲル乾燥は花をシリカゲルに埋めて乾燥させる方法で、花の形と色をより鮮明に保てます。当店では花材の種類に合わせて方法を選んでいます。
色の変化は避けられない ¶
どの方法でも、生花の色がそのまま残るわけではありません。白い花はクリーム色に、ピンクは少し褪せた色に変化することが多いです。これを「劣化」と捉えるか「味」と捉えるかは人それぞれですが、事前に知っておくと驚かずに済みます。色の変化を最小限にしたい場合は、シリカゲル乾燥をおすすめしています。
完成品の飾り方 ¶
ドライフラワーに加工したブーケは、スワッグ(壁掛け)、リース、額装など、さまざまな形で飾ることができます。当店では、ブーケをそのままスワッグに仕立てるか、花材をほぐしてリースに組み直すかをご相談の上で決めています。額装はガラスケースに入れる方法で、ほこりから守りながら飾れます。
ウェディングブーケは、挙式の記憶が詰まった特別なものです。ドライフラワーにすることで、何年も手元に残しておけます。加工をご希望の方は、挙式後できるだけ早くご連絡ください。